FeatU編集部
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2026.08.12

旅先では、なぜデザインに気づきやすくなるのか?

お盆休み、真っ最中ですね。
いかがお過ごしでしょうか?
旅行されている方も多いと思いますが、
旅先で「なんか、この街いいな」と思ったことはありませんか?

景色がきれいだから。
食べ物がおいしいから。
普段とは違う場所だから。

もちろん、それもあると思います。

でも旅をしていると、普段の生活では気に留めないような「デザイン」に、妙に気づくことがあります。

駅を降りた瞬間の看板。
ホテルのロビーの香り。
観光案内所でもらった地図。
お土産のパッケージ。
商店街の古い文字。
旅館に置かれた湯呑み。
街灯やベンチ、ゴミ箱まで。

旅の記憶をつくっているのは、
有名な観光地だけではないのかもしれません。

たとえば京都を思い出すとき。

寺社だけではなく、
暖簾や格子、石畳、看板の色、町家の佇まいまで含めて、
私たちは「京都らしさ」を感じています。

温泉街なら、浴衣や提灯、木の看板、湯気。

海辺の街なら、白い建物や青いサイン、開放的な余白。

一つひとつは小さなものでも、
それらが積み重なって「その場所らしさ」になっていく。

そう考えると、旅とはある意味、
街全体のデザインを体験することなのかもしれません。

そして面白いのは、日常から離れると、
私たちはそれに気づきやすくなること。

いつもの駅の案内板はほとんど見ないのに、
旅先の駅ではフォントまで気になったりする。

いつものコンビニのお茶は何気なく買うのに、
旅先では知らない土地のジュースのパッケージを手に取ってしまう。

旅をすると、少しだけ「見る解像度」が上がるのかもしれません。

このお盆、どこかへ出かける方は、
観光地だけではなく、その街にある小さなデザインにも目を向けてみてください。

いつもの旅行とは、少し違った景色が見えてくるかもしれません。

皆さんが旅先で見つけた「いいデザイン」も、ぜひ教えてください。

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