M-エム-
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2026.07.26

ブランドカラーを外した方が、伝わることもある。

私は、クライアントの雰囲気や会話の中で感じた空気感をもとに
最初に提案するデザインのトーンを少し調整しています。
エネルギッシュな印象の方には彩度の高い配色を
穏やかな印象の方には落ち着いたトーンを提案することが多いのですが
これは「性格によって似合う色が決まる」という考えではありません。

デザインは相手とのコミュニケーションでもあるため

「この人なら、この温度感の方が受け入れられやすそう」

という仮説を立てながら、最初のたたき台を組み立てています。

この考え方は、ブランドカラーの扱いにも通じています。

ブランドカラーは企業の大切な資産ですが
それを守ることだけが正解とは限りません。
伝えたい相手や目的によっては、あえてブランドカラーから一歩外れることが
ブランドの魅力をより強く伝える戦略になる場合もあります。

例えば、ティファニーは「Yellow is the New Blue」という企画で
象徴であるティファニーブルーではなくイエローを前面に打ち出し
大きな話題を生みました。

ブランドカラーを一時的に外したからこそ

「伝統がありながらも挑戦するブランド」

という新しい印象を与えることができたのです。

私がデザインで大切にしているのは

「この色を使うべき」

という固定観念ではなく

「誰に、何を、どう伝えたいのか」

という目的から逆算して色を設計することです。

色はルールではなく、伝えるための手段。
だからこそ、相手や目的に合わせて柔軟に設計することが、良いデザインにつながると考えています。

tagブランドカラー tagデザイン思考 tagマーケティング

Yuka Tamiya
Yuka Tamiya

興味深い視点でした。
ブランドカラーを守ることが目的ではなく、ブランドの価値を伝えることが目的。
手段と目的を混同しないという考え方は、デザインだけでなくビジネスにも通じると感じました。勉強になります!

M-エム-
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Yuka Tamiyaさん
勉強になりますと言っていただき、ありがとうございます!

WEBマーケティングでいう「潜在層」と「健在層」のお話をPodcastで聞いてから、「こういうことか…!」と自分なりに噛み砕いて考えた結果でございます笑

まだまだデザイン技術も磨いている途中ですが
こうした「なぜそう見えるのか」「なぜ伝わるのか」
といった思考や思想は、これからも深めていきたいと思っています。✨

tayame
tayame

ブランディングにおいてカラーもひとつの要素だと理解しました。ティファニーだとわかるロゴや包装、トンマナが複数あるからカラーを変えてもわかるのでしょうね。

M-エム-
M-エム-

tayameさん 確かにそうですね💡ブランドの一定のルールをから外れすぎないのも一つのポイントですよね。あまり的外れな外し方は、ブランドが逆に伝わらなくなってしまいますし!絶妙なラインを攻めて注目を浴びるデザインを作ってみたいと日々思っています✨

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