『見える音』で、もっと暮らしやすい世の中を目指して

『音を文字に変換できるフィルム型センサー』のようなものがあったらいいなと思い、デザインしてみました。


以前勤務していた職場は稼働できる人員が限られており、本来配置すべき『電話での対応をする人』がいないのが当たり前でした。突然の音に驚いてしまう特性のある人や、年齢的に電話の音が聞こえにくい人も多く…出勤した日はほぼ毎日、わたしが他の業務と掛け持ちしながら、固定電話が鳴るたびあちこち走り回っていました。

誰もいない空間で音が鳴っていても、目で見て気づくことができたらきっと便利だろうな…と当時考えていたことを最近ふと思い出し、試しにデザインしてみることに。


窓や壁にペタッと誰でも簡単に貼り付けができるように、フィルムを採用してみました。置くスペースが限られるパネルと違って、くるくる巻いて持ち運ぶことも可能です。『見える音』がより目立ち、未使用時に窓から外の様子がわかるよう、フィルムのカラーはあえて透明に。さらに心理的効果を活用し、ネオンカラーによる注意喚起や警戒心への働きかけ、点線による視線誘導(点線の先を目で追いたくなる)で多くの人が自然に注目できるようにしています。街中やイベント会場・公共機関などへも設置し、耳にハンディがある方へも様々な方法で活用していけたらなと思いました。…企業側が最も取り組むべきなのは、適切な人員配置なのでしょうが…。

tag音,可視化,見る,フィルム,センサー,ネオンカラー,点線,妄想商品

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